生きづら通信Vol.9~HSPとADHD診断がつかないと困る事~

みなさん、こんにちは!
生きづら総合研究所 ぴよ。です!
今回は、HSPとADHD、診断がつかないと困る事について書きます。
基本的に、ぴよ。はHSPだったとしても、その他、発達障害があったとしても、自分が生きやすい世界で生きていく事が出来れば、治療等は無理に行う必要はない。と考えています。
そして、最終的には、障害の有無ではなく、それぞれが生きやすいを見つけていく事で垣根がなくなっていって欲しい。という思いがあります。
ですが、現状、ハッキリと診断がつかないと社会生活で困る場面がある。
と感じたので、それについてまとめてみたいと思います!

ハッキリ診断がついて”良い部分”って何だろうね?

おう!それをこれから説明していくぜ☆前回の記事も見てくれよな!
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HSPとADHD
HSPとADHDに関しては、似ている部分が非常に多いと感じます。
HSS型HSPだとADHDの衝動性や過活動と重なる部分もあり、さらに似ていると感じることが多いです。
ですが、逆に互いの特性を打ち消し合っている部分があることも事実なのかな。と思います。
HSPとADHDの違う部分

HSPとADHDの違いは大まかに書くとこんな感じです。
脳の機能障害か、そうではないか。という部分が大きな違いになります。
ですが、似ている部分もあり今の医学ではなかなかハッキリとした診断が付けられない場合や誤診の可能性もあるのです。
(似ている部分に関しては、生きづら通信Vol.7で触れていますので、そちらをご覧ください。)
ADHDかと思ったら、HSPだった。
HSPかと思ったら、ADHDだった。
などということがあり得るということなのです。
診断がつかないと困る場合とは?
HSPの場合は、医師からの診断を必要としないので良いのですが、ADHDだった場合、診断がつかないと困る場合があります。
ADHDは発達障害に分類され、障害者手帳や障害者年金も申請できる可能性があること。
そして、就労の際も障害者雇用枠で働くことを選択することが出来ます。
もし、自分がHSPではなく、ADHDだったら?
生まれ持った脳機能の障害により、頑張っても難しい事だったとしたら?
そうなった場合、やはり仕事はないと困りますし、障害者雇用枠や社会的に支援を受けられる制度は使いたいと思いますよね。
それには医師が発達障害と診断し、診断書を出してもらわなければならないのです。
なので、HSPだと思っていたけれど、実は発達障害だったという場合は、本人は非常に困ることになるのです。

悩身さん
そっか~、発達障害だと今の社会では、やっぱり生きづらいもんね~

ひよこ先生
まぁ、そうだな。もっと”多様性”が認められる社会になってほしいものだぜ☆
*まとめ*

最終的には、今、自分が生きづらいか。という視点で見て、病院の受診や生きやすくなるための対策をすべきだと思います。
ですが、1番は障害の有無にかかわらず、それぞれが自分の生きやすい世界を見つけて生きていく。
ということが出来れば、自分の持っている気質も障害もあまり気にせず生きることは可能だと思っています。
ですが、現状、やはり仕事が出来ずに生きづらい。と悩んでいる人が多いので、
もし発達障害の疑いがあり、障害者雇用等を考える場合は、一度受診を考えて見るのが良いかもしれませんね。
障害があろうとなかろうと、あなたの価値は何も変わりません。
1人の素晴らしい人間です。
あなたが、生きやすくなれる道を歩けることを願っています!
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