生きづら通信Vol.2 ~HSPについて②~

皆さん、こんにちは!
ぴよ。です!
本日の内容は、
「HSPの種類」の話です。
皆さんは、HSPに種類あることをご存じでしたか?
今日は、4種類のHSPをご紹介したいと思います。
正確な定義がまだないものもありますが、
分かりやすくまとめましたので、ご覧ください!
今回の内容で1番大切なのは、
自分はどの分類に属するか悩むのではなく、
HSPの種類と同時に、
HSPの強弱もある
というのを理解することです。
この記事を読んだ方が、より自分自身を理解できるといいなと思います。
■自己紹介
Name → ぴよ。
「心に寄り添う」
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前提として、
どの分類も「HSP気質」であることには
変わりないので、いくらアクティブと言っても、
基本のHSP気質がある上でのアクティブさや、社交性であることを忘れないでください。
簡単に言うと、HSP気質を持っている人の中で更に4種類に分類出来る。ということです。
イメージとしては、

悩身さん
犬飼ってるの?

ひよこ先生
飼ってるぜ~

悩身さん
種類は何?

ひよこ先生
チワワだぜ~
犬の種類を聞かれて、チワワやゴールデンレトリバーと答えるような感じです(笑)
HSPバージョンだと、

悩身さん
私、HSPなんだ~

ひよこ先生
そうなのか!種類は?

悩身さん
HSS型HSPだよ~
という感じでしょうか(笑)
あくまで、イメージですが(汗)
ですが、
みんながHSPに詳しくなって、正しい理解が広まった際には、こんな会話が出来たらいいな。
と密かに思うぴよ。でした。(笑)
HSPの4種類とは?

さあ、少し脱線してしまいましたが、本題です。
上記の画像も分かりやすいのですが、
詳しく説明していきたいと思います。
内向的HSP
まずは、基本のHSP気質です。
内向的なHSPでチーム繊細のセンターですね。
HSP的に言えば、センターなんてとんでもない!
と言われてしまいそうですが…(笑)
~特徴~
刺激は追及せず、静かに暮らすことを望みます。
物事を深く考える傾向にあり、共感力が非常に高く、些細なことによく気が付きます。
1人で深く考えるのが好きで、どちらかというと大勢でいることは好まない傾向にあります。
比較的社交的ではなく、マルチタスクも苦手な傾向にあります。
無意識のうちに刺激を受け取ってしまい、疲れやすいです。
こちらも合わせてどうぞ↓
HSS型HSP
こちらも、割と聞き馴染みがあるのではないでしょうか。
刺激を求める、HSSが入ったHSPです。
行動力があるというよりは、好奇心旺盛で勢いが止められないという感じのタイプですね。
~特徴~
基本のHSP気質がありながら、刺激を追及します。
好奇心旺盛で、1人で何でもやってみたいという気持ちも比較的強いです。
チャレンジも精神も旺盛ですが、少々飽きっぽい部分もあります。
必ずしも社交的というわけではなく、人と関わるのが苦手と感じる人も多いです。
刺激的な物や新しい物に目が行きがちですが、繊細な部分もあるので、安全をしっかりと確認してから行動する場面もあります。
1人でいたい気持ちもあるけど、興味のあることにすぐ足を突っ込んでしまい、結果的にとても疲れやすいです。
自分の中に、0の自分と100の自分がいて、矛盾感を抱えやすいかもしれませんね。
こちらに関しては、アーロン博士のThe Highly Sensitive Personの日本語訳サイトに刺激追及型HSPのテストが記載されていますので、リンクを貼っておきますね。
HSE型HSP
これはあまり聞いた事のない方もいるかもしれません。
私も知ったのは最近で、定義がはっきりしていないため、曖昧な部分もありますが、ご容赦ください。
刺激は求めないけど、社交的で外交的です。
特徴を見てみましょう。
~特徴~
基本的に、人付き合いをすることが好きです。飲み会等も嫌いではないかも?
ですが、刺激は求めないタイプなので、慎重に安全に物事を進めたがります。
割と、書くことより話す方が得意です。
人と協力することを好みますが、少人数が落ち着きます。
この特徴に関しては、
今後、もう少し調べていくうちに、詳しく分かってくると良いなと思います。
HSS・HSE型HSP
このタイプは、刺激も欲しいし、人と関わるのも好きで外交的です。
基本のHSPから比べると、もはや、HSPなの?
という疑問もありますが、ここまでくると、HSPの種類。というよりは、
HSP気質の強弱の問題でもあると思います。
~特徴~
基本的に、人付き合いも好きで、刺激も求めるタイプですので、先ほどのHSE型HSPよりも更に、大人数での飲み会等も楽しめる人が多いかもしれません。
ですが、基本のHSP気質もあるので、刺激を受けすぎると疲れるのは変わりありません。
たくさんの人と関わり、刺激も欲してしまうタイプ故に、酷く疲れる時もあるでしょう。
考えすぎはよくありませんが、1人の時間も必要だったりするなど、上手にバランスを取ることが、鍵となりそうです。
*まとめ*

いかがでしたか?
今回は、画像を使い分かりやすく説明するために「HSPの種類」という内容にしましたが、
HSP気質の強弱を考える
ことも大切なのではないでしょうか?
(もちろん種類もあるとは思いますが。)
人によって、好きなものや、持っているものも全て違います。
HSPも人によって、どの項目が当てはまるか、どの項目が強く出るかは人それぞれです。
もしかしたら、HSP気質の強い人がHSP気質の弱い人を見ると、「あの人、本当にHSP?」
と思うこともあるかもしれませんが、
大切なのは本人がよく自分を理解し、苦しいことや辛いことに対処する力を付けていく事です。
なので、今回の記事は、私って、どこに当てはまるのか分からない!と嘆くのではなく、
こういう自分もいるのかもしれないな。と広い目で見て頂ければと思います。
最後まで見てくれてありがとうございます。
次回もお楽しみに!
ご相談等がある方はこちら↓
(普段、遠慮しがちな人ほど、是非!!)
