ぴよ。の備忘録 3

悩みを相談した、その後は・・・?
この記事は、相談した後、自分がどうなっていくのが正解なのか。
と言うことを書きます。
相談する人編から見たい方は、こちらをご覧ください↓
相談して正解。と思える基準は?
本当に自分に合う人であり、自分が相談すべき相手に相談した後は、
「今、自分がしたいことって何なのだろう。自分の出来ることをしよう。」
と言う風に、自分のことを考えられるようになっているのが正解なのだと思います。
この考え方が、よく言われている自分軸で生きる。の基準となってくると思っています。
人は、生きている限り、悩みは尽きないものなので、一瞬は自分軸になれる瞬間があっても、またすぐに他人軸に戻ってしまったり、揺れ動きながら生きています。
そして、他人軸がダメで、自分軸が良い。と言う物でもありません。
他人軸で生きられるということは、それだけ、他の人の気持ちもたくさん考えて生きてきた優しい人なのです。
ただ、他人軸で生きすぎていると、他人には優しいけど、自分に優しくする時間は減ってしまいますので、苦しくなってしまいます。
逆に、自分軸で生きていることが出来ていても、時には、他人軸になることもあるだろうし・・・
結果的には、どちらも必要なんですよね。
他人軸も大切にしつつ、自分軸を考えるバランスを身に着けていけたらいいですね。
今回は、他人軸が多すぎて、自分軸が少ない人向けの記事かもしれませんが、この記事を読んだ方が少しでも生きやすく生きられるようになってくだされば幸いです!
洗脳と頼れることは違う
誰かに相談した際に、洗脳のような状態になってしまうのは、私は好ましくないと思っています。
洗脳ではなく、「自分がしたい事」について自分で考えられるようになっていく。
私がここで言う、洗脳とはどのような状態かと言うと、
「この人についていく。この人しかいない。この人について行けば大丈夫だ。」
と言う風に思ってしまう事です。
現状が心細ければ心細いほど、この思考に陥りやすいので、注意してほしいと思います。
これは、一見、光が見えたようにも思えますが、自分のことを自分で考える気持ちを放棄してしまっているようにも見えます。
「この人が。」が主語になってしまっているのです。
必ずこの人が解決してくれるんだ!
という考えだと、結局は、自分の悩みで躓いたときに一生その人を頼らないと生きていけなくなってしまいます。
苦手なことを人に頼んだりする力は大切ですし、人に頼ること自体は悪い事ではありません。
ですが、
自分の悩みに向き合う事と自分の苦手なことを理解し、相手に頼むこと
は分けて考えなければなりません。
自分の抱えている悩みに対して、自分で考えて解決出来る力を身に着けることは、生きやすくなるためにも大切です。
相談した後の真のゴールとは・・・
相談業的なことをしている私が言うのも何なのですが・・・
相談する時は、この人に任せれば大丈夫!この人に解決してもらおう!
と言うのをゴールにしては行けません。
この人に相談した上で、自分で考えて、良い方向に向かっていこう!
と思えることが1番のゴールです。
そうしていくと、また躓いたときには誰かに相談して、それから自分で考えて、良い方向に向かっていける。
自分で解決する力がつくから、悩むことはあるけど、悩みすぎなくなる。
と言う風に、生きやすさに繋がっていきます。
きっと、生きていればみんな悩みを抱えていて、みんな頑張って生きていて、大変な思いも、辛い思いもたくさんしているのだろうと思います。
その問題を自分で解決していけるようになることがゴールです。
でも、1人では難しいから、自分に寄り添ってくれる人だったり、自分に合う人を探しながら、少しずつゴールに近づいていければいいなと思っています。
あなたが、少しでも、生きやすくなれますように!
良ければ、私もお話し聞きますよ~↓

いろいろな本を読むことは、いろいろな人の考え方を知れる手段なので、
本を読むこともオススメですよ↓
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